「大学生になった息子に何を着せたらいいのかわからない。」
高齢者福祉の仕事をしていた頃、50代のパート主婦からこんな相談を受けたことがあり
実はこの悩み、主婦仲間の間でもよく話題になるそうです。
私は以前、アパレル業界で長く仕事をしていた経験から、簡単なイラストを描きながら説明しました。
また、この考え方はシニア世代の服選びにも応用できますので、ぜひ参考にしてください。
男子学生の洋服選びで押さえたい4つのポイント

- 基本パターンを決める
- サイズ選びの基準を知る
- 便利なアイテムを1つ加える
- 着回ししやすい組み合わせを選ぶ
① まずは基本パターンを決める
服選びで失敗しない一番の方法、定番アイテムをそろえることです。
私がおすすめする基本パターンはこちらです。
トップス
・ポロシャツ(白・杢グレー)
・ダンガリーシャツ(ボタンダウン)
・オックスフォードシャツ(ボタンダウン)
※ボタンダウンは気分を変えてボタンを外せばレギュラーカラーにもなります。
ボトムス
・チノパンツ(ノータック・スリムライン)
・デニムパンツ(スリムライン)
この組み合わせなら、どれを合わせても大きな失敗はありません。
② 一緒に買い物しなくても安心なサイズ選び
大学生になると親と一緒に買い物へ行く機会も少なくなります。
そこで大切なのが、自分に合ったサイズを把握しておくことです。
まず確認したいのは、
・Sサイズ
・Mサイズ
・Lサイズ
・LLサイズ
など、普段着ているサイズです。
ただし注意したいのは、同じメーカーでもシーズンごとに微妙にシルエットが変わることがあります。
実は私自身も試着せずに購入して失敗した経験があります。
パンツ選びで本当に大切なのは「総丈」
パンツを選ぶ時、多くの人がウエストや股下だけを見ています。
しかし私がおすすめしたいのは「総丈」を測ることです。
【総丈とは】
パンツの脇側のベルト上部から裾までの長さのことです。
お気に入りのパンツを1本用意し、その総丈を測っておきましょう。
買い物の際に店員さんへ、「総丈○○cmぐらいのものを探しています。」と伝えるだけで、
かなり失敗が少なくなります。時間があれば試着するのがおすすです。
裾の長さは、
・靴に少しかかる長さ(ワンクッション)
・くるぶしが見えるスッキリした長さ
などが好みによって変わります。まずは自分の長さを知ることが大切です。
③ 夏に便利なプラス1アイテム
最近は夏でも冷房が効きすぎている場所が多くあります。
そんな時に便利なのが、UVカット機能付きの軽量ブルゾンです。
さらに、
・吸汗速攻(クイックドライ)
・軽量素材
・シワになりにくい
といった機能があるものなら、バッグに入れて持ち歩くこともできます。
1枚あるだけでとても重宝します。
④ 着回しを意識すると服選びが楽になる
今回ご紹介した基本アイテムは、どれと組み合わせても違和感がありません。
そのため、「今日は何を着ようかな」と悩む時間も少なくなります。
もし少しアクセントが欲しい場合は、柄物を1点だけ取り入れるのがおすすめです。
例えば、
・チェックシャツ
・ボーダーポロシャツ
・柄入りTシャツ
などです。ただし、上下とも柄物にすると全体がまとまりにくくなります。
柄物は1点だけにすると、すっきりした印象になります。
まとめ
大学生男子の服選びは、流行を追いかける必要がありません。
まずは、
✔︎ 定番アイテムを揃える
✔︎ 自分のサイズを知る
✔︎ 総丈を把握する
✔︎ 着回しを意識する
この4つを意識するだけで十分です。
実はこの考え方はシニア世代の服選びにも共通しています。
年齢に関係なく、「シンプルで清潔感のある服装」は好印象につながります。
服選びに迷った時は、まず基本に戻ることが一番の近道かもしれません。

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