2026年もAppleから新製品が発表されました。
iPhone Proシリーズも気になりますが、今回、私が注目していたのはApple Watch 12でした。
というのも、私は2022年に発売されたApple Watch 8を、今も愛用しています。
ところが今回、ちょっと気になる情報が……。
どうやらApple Watch 8以前のモデルは、最新のWatchOS 27の対象外になるようです。
「えっ、まだ使えるのに……」
68歳の年金生活者としては、ここが悩みどころです。
まだ使える。でも、買い換え?
Apple Watch 8は、今でも私にとって十分便利な存在です。
心拍数の測定、心電図、睡眠記録、不規則な心拍リズムの通知など、健康管理ではかなりお世話になっています。
それだけに、
「まだ使えるのに買い換えるのか?」
という気持ちがありました。
一方、Apple Watch 12には、睡眠時無呼吸の通知や睡眠スコア、HRV(心拍変動)など、新しい健康管理機能も加わっています。
一部ですが簡単に比較すると、こんな感じです。
| Apple Watch 8 | Apple Watch 12 | |
| サイズ | 41・45mm | 42・46mm |
| 明るさ | 1,000ニト | 2,000ニト |
| 心拍数測定 | ○ | ○ |
| 心電図 | ○ | ○ |
| 不規則な心拍リズム通知 | ○ | ○ |
| 睡眠記録 | ○ | ○ |
| 睡眠スコア | ○ | ○ |
| 睡眠時無呼吸の通知 | ― | ○ |
| HRV(心拍変動) | ― | ○ |
| バイタル情報 | ○ | ○ |




こうして見ると、確かに進化しています。
さすがApple。
でも……。
68歳の私には、機能も値段もオーバースペックです(笑)。
そして、苦渋の選択
今回もAppleのトレードインを利用しました。
Apple Watch 8の下取り価格は13,000円。
Apple Watch 12の価格は80,800円。
ということで、
実際の購入価格は67,800円。
う〜ん……。
年金生活者にとっては、決して「ついでに買っておこう」という金額ではありません。
物価高の影響もあり、Apple製品も以前のように簡単に買えるものではなくなってきました。
今回の買い換えは、
「欲しいから買った」というより、「仕方なく買った」
というのが正直なところです。
毎年、買い換えるわけにはいかない
Apple Watchは、健康管理という意味では非常に便利です。
私自身、睡眠や心拍数などを確認する機会も増えました。
だからこそ思うのですが、
便利な機能が増えるほど、高齢者にはオーバースペックになっていくのでは?
という気もします。
新しい機能が追加されるたびに買い換えていたら、年金生活者のお財布はとても持ちません(笑)。
それに、Apple Watch 8のように、まだ十分使えるモデルまで対象外になってしまうのは、ちょっと寂しいものです。
高齢者に本当に欲しいApple Watch
実は、前回の記事でも書いたのですが、私には「Apple Watchにあったらいいのにな」と思っている機能があります。
たとえば、装着したままお風呂に入れる機能。
そして、もっと欲しいのは――
高齢者が購入するときに、
- 年齢
- 身長
- 体重
- 簡単な健康状態
などを登録するだけ。
あとはApple Watchが、その人の手首から日々の状態を見守ってくれる。
そんな仕組みです。
難しい設定も必要ありません。
たくさんの機能を覚える必要もありません。
「手首につけているだけで、そっと見守ってくれる」
そんなApple Watchがあったら、68歳の私にはかなり嬉しい。
便利さより、やさしさを
最新技術は、これからもどんどん進化していくのでしょう。
でも、高齢者に必要なのは、必ずしも「最新・高機能」だけではないと思います。
便利だけれど、難しくない。
高機能だけれど、使う人に負担をかけない。
そんな製品になってくれたら嬉しいですね。
今回、苦渋の選択でApple Watch 12に買い換えました。
しばらくは大切に使いたいと思います。
そして、Appleさん。
次に買い換える頃には、ぜひとも、
「68歳のhiroさん、今日はちょっと元気がないですよ」
くらいまで、手首から見守ってください(笑)。
まあ、その頃には私も何歳になっていることやら。
私があの世に行く頃には、そんなApple Watchができていることと思います。


