68歳・快晴の空に誘われて|古書市までのぶらり街歩き

古書市 雑記帖

朝のコーヒーと音楽から始まる一日

10月11日(日)。

雲一つない真っ青な空に、爽やかな風。

朝から気持ちのいい秋晴れです。

モーニングコーヒーを飲みながら、久しぶりに聴いているのは、ヨーヨー・マ、エドガー・メイヤー、マーク・オコナーの3人によるアルバム『Appalachian Journey』。

クラシックとアメリカのフォーク音楽が融合した、叙情的な弦楽アンサンブルです。

朝の静かな時間と、心地よい音楽。

何とも言えない空気感がマッチして、思わずゆっくりしたくなります。

……とはいえ、今日はのんびりしている場合ではありません。

友人に誘われ、最終日を迎えた古書市へ出かけることにしました。

目的地は古書市。でも、まっすぐには行きません!

若宮通

今回も、目的地まで一直線に向かうつもりはありません。

せっかくの快晴ですから、少し遠回りをしてウォーキングも楽しむことにしました。

本山から覚王山を経由し、千種春岡店のワークマンにも立ち寄ります。

朝7時から営業しているので、早い時間に出かける私にはありがたい存在です。

その後、国道153号から吹上を経て、若宮大通を歩き、古書市の会場へ。

JR・地下鉄の鶴舞駅から徒歩約6分という場所ですが、今回はあえて遠回りです。

以前の記事でも書きましたが、名古屋の街を歩いていると、今まで気づかなかった発見がいろいろあります。

車や電車で移動しているだけでは、なかなか見えてこない景色があるんですね。

ただし、一つだけ注意が必要です。

住宅街を歩きながら、あちらをキョロキョロ、こちらをキョロキョロ。

昔なら何とも思わなかったのですが、今は不審者に間違われないように気をつけなければなりません。

街歩きも楽しいけれど、68歳のおじさんは挙動不審に見えないように注意です!(笑)

古書市は大盛況!

古書会館1
古書会館外観
古書会館2
古書会館館内

会場に到着すると、驚いたことに大勢の人で賑わっていました。

高齢の方だけでなく、若い世代の姿も目立ちます。

古書市というと、どこか静かで落ち着いた雰囲気を想像していたのですが、今回はなかなかの活気です。

人が多すぎて、ゆっくり本を探すどころではありません。

結局、今回は気に入った本を見つけられませんでした。

ちょっと残念……。

先日、日本の古書が海外からも大量に注文されているというニュースを目にしました。

日本の本が海外でも注目されているのはうれしいことですが、国内で読み継がれてきた本が、これからも身近な存在であってほしいとも思います。

その意味でも、今回、若い世代の方々が古書市に足を運んでいる姿を見られたのは、うれしい発見でした。

本との出会いは、年齢に関係ありませんからね。

もっとも、私は人の多さに圧倒され、今回は本との出会いよりも、人との出会いを楽しんだということでしょうか。(笑)

片道で1万歩!帰りは敬老パスの出番です

今回のウォーキングは、なんと片道だけで10,000歩をクリア!

目的地に着いた頃には、なかなかの運動量になっていました。

帰りは無理をせず、地下鉄で帰宅です。

ここで活躍するのが、名古屋市の敬老パス。

歩くところはしっかり歩き、帰りは公共交通機関を利用する。

68歳の街歩きは、頑張りすぎないことも大切です。

歩く楽しみと、便利な制度。

上手に組み合わせながら、これからも名古屋の街をぶらぶらしてみたいと思います。

そして、今夜は関西人のこだわり!

モダン焼き

たくさん歩いた日の夕食。

久しぶりに、関西人のこだわりが詰まったモダン焼きを作ることにしました。

モダン焼きとは、お好み焼きに焼きそばを組み合わせたもの。

これがまた、おいしいんですよね〜!

ところが、今回はちょっとした難関が待っていました。

26cmのフライパンで焼いたモダン焼きを、ひっくり返すのがひと苦労。

崩れないように、慎重に、慎重に……。

何とか無事にひっくり返すことができました。

いやぁ〜、よかった!

本日のウォーキングに続き、夕食作りでもひと仕事です。(笑)

そして、ようやく完成。

お好み焼きとお酒。

自分で作った料理を楽しみながら、一日を振り返る時間は最高です。

古書市ではお気に入りの本に出会えませんでしたが、青空の下を歩き、街の新しい表情を見つけ、最後はおいしい夕食を楽しむことができました。

何か特別なことがなくても、一日はこんなふうに楽しくなるんですね。

68歳。

まだまだ知らない街の景色も、出会っていない本も、作ってみたい料理もあります。

さて、次はどこへ歩きに行こうかな?

68歳・人生、まだまだ途中で~~~す! 😄