パタカラ体操とは
パ・タ・カ・ラ体操は、口や舌の筋肉を鍛える簡単な発声練習です。
「パ」「タ」「カ」「ラ」と発声することで、食べる・飲み込む・話すために必要な筋肉を刺激し、誤嚥性肺炎の予防や口腔機能の維持に役たつとされています。
5月31日の朝日新聞「DO科学ページ」に、大阪大歯学研究科がパタカラ体操は高齢者や、子供にも効果があると紹介されていました。
私が勤務していた高齢福祉でも、準備体操として毎回取り入れていました。
↓名古屋市で配布しているパンフレットから抜粋

福祉現場での音楽療法とパタカラ体操(実践例)
- 季節に合った音楽を先生が演奏
- 演奏曲をホワイトボードに貼った歌詞を見ながら合唱
- 朝から声が出るように発声練習・音楽に合わせて息の長い発声
- パタカラをゆっくり目のリズムに合わせて10回:速めのリズムに合わせて20回
- 替え歌で(例・ジングルベル)パタカラで唄う
福祉現場では月1回、外部から音楽療法の先生にお願いしています。
かならず取りいえれてくれていたのが「パタカラ体操」です。毎回趣向をこらして音楽のリズムに合わせて楽しく発声します。
「先生からのアドバイス」
簡単にできるお口の体操なので、かならず家でも行なってください。
数人の利用者さんは「私はいつもお風呂に入りながらやってます!」
私自身、今でもウォーキング中にパタカラ体操を行うことがあります。ただし、人通りの多い場所では少し恥ずかしい思いをすることもあります(笑)。
パタカラ体操は特別な道具も必要なく、思い立ったときにすぐに始められる健康習慣です。
口の健康は全身の健康につながります。ぜひ毎日の生活の中で気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。
余談ですが・・・
音楽療法の先生はとても気さくな人で、利用者さんの盛り上げ役としてよく使われていました。
ボンボンを両手に持って踊ったのが「マツケンサンバ」でした。利用者さんが私の踊りを真似ながら楽しく踊っている姿は今でも忘られません。

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